VIO脱毛におすすめの家庭用脱毛器の選び方3つのポイント
選び方1・VIO脱毛可能の機種を選ぶ
全ての家庭用脱毛器がVIOに対応しているわけではありません。
中にはVIOに使えない家庭用脱毛器もあるのでしっかり確認して機種を選びましょう。
VIOと呼ばれるいわゆるデリケートゾーン。
お肌が非常に敏感なので肌トラブルが起きやすいのも事実。
毛が太かったり、密集していたりと少し特殊なVIO。
VIOの部位に対応していないと以下のようになってしまうことも。
- 効果が出にくい
- お肌が荒れる
- かゆみや痛みがでる
- 黒ずみができる
- 跡に残ってしまう
- 毛が少なくならない
- 毛量が減らない
家庭用脱毛器は種類も多く安いものも沢山あるのですが、安易に手を出すと火傷や肌トラブルの原因になってしまいます。
VIOに使用可能な家庭用脱毛器を選ぶのが大事なところ。
種類も多く、機能も機種によってかなり違うので、VIOに使用できる家庭用脱毛器を必ず使いましょう。
選び方2・細かく照射レベルを設定できる機種を選ぶ
照射レベルが調節できるのはVIO脱毛にはとても重要な要素となります。
VIOはお肌が敏感なので痛みを感じやすいです。
照射レベルを細かく設定できないものだと痛くて照射ができないということも…。
痛みが出た場合にはパワーを弱めに設定して徐々に上げていくのが大事なポイントです。
早く効果を出したいからと強いレベルからスタートしてしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。
無理して照射するのはやめましょう。
はじめは低い照射レベルからスタートして無理せずに照射していきましょう。
照射パワーのレベル変更ができれば10段階の機種を選ぶと細かく設定できるのでよいですね。
少なくとも5段階以上で選ぶとよいでしょう。
痛みに弱い方はなるべく照射レベルが細かく分かれているものにするとよいですね。
選び方3・清潔でコスパが良いカートリッジ交換式の機種を選ぶ
VIO脱毛をしたい場合にはカートリッジが交換できる機種もおすすめです。
VIOのような太い毛に効くカートリッジを使うことでより効果を実感できます。
また、家族と一緒に使う場合でもカートリッジが交換できると衛生的にも良いです。
一人1カートリッジを持っていれば家族全員一台の脱毛器が使えますよ。
一人で使う場合でもVIOに使う部分を他のお肌にあてるのにはちょっと抵抗がある人もいますよね。
VIO自体も清潔に処理したいですしその他の部分もVIOに当ててもので当てるのはやっぱりいい気分にはならないです。
人数が増えても、何回やってもカートリッジを交換すれば使い続けられるのは良いですよね。
気になる人や複数人で使う場合にはカートリッジ交換式をおすすめします。
家庭用脱毛器で効果的にVIO脱毛する方法
好きなデザインを決めましょう
Vラインは(ビキニライン)、左右の腰骨の上を結ぶ線より下で、脚の付け根ラインより上です。
Iラインは(性器まわり)、女性器の周囲と肛門の間の部分になります。
Oラインは(肛門まわり)、肛門を中心に半径2センチほどのところです。
VIOだと、完全にツルツルにしたい方と気持ちだけ残しておきたい方に分かれて居ます。
年齢の高い方だと、温泉施設などに行ったときに人の目が気になることもあり…白髪などの毛の薄い場所は人の目を気にしてしまいがちになりますね。
家庭用脱毛器を使う前に「VIOデザイン」を前もって考えることが大事ですよ。
IOラインは、全部の毛をなくしたほうが今後介護をされる可能性のある方や衛生的にいいです。
【人気の高いデザイン】
逆三角形
自然な形でアンダーヘアーを整えたい方向け。
細逆三角形
自然な形がいい。小さな下着や水着も気軽に挑戦ができる。
I型
人とは違うデザインにしたい方向け。
細I型
マイクロビキニなど着られる。ほとんどアンダーヘアーがなくても気にならない方向け。
無毛型
男性に人気。生理ときのムレ・痒み、不快感をなくしたい方向け。
事前に自己処理を行いましょう
家庭用脱毛器を使う前に必ず自己処理である「シェービング」を行うことが大事になります。
長い毛などはハサミでカットをしておき、デリケート部分を自己処理するので「カミソリ」ではなく、「電気シェーバー」を使うといいです。
最近だと、ドラッグストアなどでVIO用のシェーバーをよく見かけるようになりました。
完全にアンダーヘアーを見えなくなるまで処理をするより、1~2㎜ぐらい肌表面に出ていた方が、家庭用脱毛器の光の熱が毛根に伝わりやすいです。
自身で1~2㎜ぐらいを残すのは感覚からして難しいので、前日か前々日にシェービングしておくと楽に自己処理ができます。
自己処理をした日は、湯船につかるのは控えてほしいです。
それは、湯船につかる事で雑菌が繁殖しやすく、体を温めることで自己処理をしたところが炎症に繋がりやすくなるから湯船を控えてシャワーにすることをおススメします。
出力レベルは段階的に上げましょう
出力レベルは段階的に上げることで減毛効果を少しずつ実感していきます。
メーカーによって使用頻度は変わりますが、基本的な使用頻度は毛周期(ヘアサイクル)に合わし「1~2週間に1回」のペースがおススメです。
使い始め(スタート地点)は、1番低いレベルから2番目に低いレベルを使用し、慣れてきたら少しずつレベルを上げていくことで、ケア処理の効果を実感しやすいですよ。
デリケートな部位や皮膚の柔らかい部位をケア処理したい方は、弱いレベル設定ができる脱毛器を選んだ方が無理なく使用できます。
痛みが強い状態での使用は肌にダメージを与えてしまいますから、無理なく使用することが大事です。
肌ダメージ・ストレスを自分自身で考えることができるのでレベル調整が可能です。
歯だが慣れてきたら少しずつあげて使用することができます。
初めから強いレベルでケアしてしまうと肌へのダメージが強いので気を付けましょう。
照射前後はしっかり冷却しましょう
照射前後はしっかりと冷却する必要がありますよ。
VIOの脱毛は痛みが強く出やすい部位なので、「照射する前にも冷却」をしっかりと行うことが大事になります。
感覚がなくなるまで冷却をしたほうが安心ですね。
家庭用脱毛器種によっては照射をしながら肌を冷やすことができるクーリング機能もあり、熱の痛みを感じにくいです。
1回照射を終わるたびに「クーリング(冷却)」をしてくださいね。
なぜ照射する前に「冷却をする必要」があったり、クーリング機能があったりするのかと言うと、毛根に熱を与えることで肌への負担や痛みに加え、熱の熱さを感じやすくなります。
照射前後の冷却はしっかりと行ったほうがいいのですよ。
面倒臭いからと言って「冷却」を行わなかったりすると、炎症や痒み、肌トラブルなどの原因に繋がります。
もっと酷い場合は「ヤケドのような症状」が起きることもあるので、保冷剤などを使い、肌を冷やし、ほてりを鎮める習慣をつけることをおススメします。
照射後はしっかり保湿をしましょう
照射後の保湿もしっかりと行っていったほうがいいですよ。
刺激成分が入っていない、「化粧水・クリーム」などを脱毛器で使った部位にぬることで保湿されます。
「化粧水・クリーム」では、少しヒリヒリ感がある方は、「アンダーヘアー用の保湿剤」を使うといいですよ。
VIOの部位は他の部位と比べると、とてもデリケートな部位になるため「保湿」を忘れずに行うことで、次の使用頻度を早めることもできて、一石二鳥につながりますね。
面倒臭いと思わず!ひと手間を加えるだけで乾燥した肌の「ヒリヒリ感・痒み」や「肌トラブルの原因を防ぐこと」ができる点いいですよね。
もちろん!美肌効果も断然に上がりますので、「保湿ケア」も忘れずにやることをおススメします。
家庭用脱毛器でVIO脱毛をする時の注意点・コツ
高出力の方が効果的/段階的に出力レベルをあげていきましょう
毛が密集しているVIO。
脱毛器を使うと痛みを感じやすい部位です。
照射をする前はかならずクーリングをし、照射した後もクーリングでしっかりと冷やすこと大事になります。
冷やすことをおこたると、痛みや炎症が酷くなってしまいますので!
照射前後はかならず「クーリング」をしてくださいね。
脱毛ラボ ホームエディションのような自動冷却機能のついた脱毛器を使用する場合でも、照射前後は冷やすのが重要です。
「十分に冷やしたら、照射レベルを上げる」ことが出来ます。
痛いのが怖いからといって、低いレベルでの脱毛をしているとなかなか実感できませんね。
「我慢できる範囲で、大丈夫です」少しずつ照射レベルを上げていくことがVIO脱毛効果を感じやすいです。
粘膜部分への照射は避けましょう
VIO脱毛をする際気を付けることは「粘膜部分への照射を避ける」ことです。
IとOラインは粘膜に1番近いので、「慎重に脱毛を行う」ことを勧めます。
誤照射をしないためには、「水着や下着を履いた状態」で脱毛をしてくだいね。
照射したいところだけをめくり、粘膜への照射を防ぐことができます。
鏡をちゃんと使用することも大事で、目で確認しながら照射していいかを判断するときに使ってくださいね。
Iライン時は、大きく開脚して前に置いた鏡をみて。Oライン時は、床に置いた鏡にまたがるように照射すればやりやすいです。
粘膜部分に「白いテープ」を貼っておけば、粘膜ギリギリまで照射することも1つの方法ですね。白は光を吸収しにくいので、誤照射を防いでくれます。
最初の数回は全体的に照射しましょう
デザインを決めてもはじめの数回は全体に照射することをおすすめしています。
全体に照射しておかないと不自然な形になってしまうことが多いです。
残したい部分も数回照射することで全体を薄くしておくことでどんなデザインでも自然な感じに。
もちろん自身の好きなように照射するのが一番なのですが、自然を目指す人は一度全体的に照射してみると良いです。
たとえばVの形に残したいと思ってもきっかりとVのラインで照射していくとかなり不自然なんですよね。
特に形の際部分には何回か照射しておくと自然な感じになっていくでしょう。
全体を減らしたほうが、毛も減るのでストレスが少なくなります。
照射しない部位は布や古い下着などで覆いましょう
形を決めたらその部分は照射をしません。
照射しないと決めた部分には、布や下着で覆いましょう。
また、粘膜の部分は照射できないのでパンツをはいて行いのもいいですね。
脱毛器の光は黒い色に反応します。
覆う布は白がおすすめですよ!
また、濃いシミがあったり、ケガなどしている部分には照射しないでくださいね。
脱毛サロンでもシールなどで覆って照射をしていきます。
脱毛専用の保護シールも売っていますが、透けない白いシールなら問題ないことがほとんどです。
照射できないなという部分は必ず保護してから照射しましょう。

生理など体調が不安定な時は避けましょう
毎週金曜日は脱毛の日!など決めていたとしても体調がすぐれない日はパスしましょう。
生理の時は元気でも体が元気じゃない場合も。
肌トラブルも起こしやすく生理の時は脱毛をおすすめしません。
ホルモンバランスも崩れているので無理はやめたほうがよいですね。
サロンならば予約取りなおさないと…とストレスを感じてしまいますが、せっかくの家庭用脱毛器。
自分のペースで行っていきましょう。
いつでもどこでもできるのがメリットの家庭用脱毛器です。
生理が終わってから照射するようにしましょう。
生理の終わりかけなどでも痛みが出やすかったりするので気を付けてくださいね。
VIO脱毛に効果的な家庭用脱毛器
【脱毛ラボ ホームエディション】脱毛ラボ
脱毛ラボ ホームエディションは、高出力で冷却機能付きなのに「VIOにも安心」して使えます。
他のメーカーがVラインのみとなっている脱毛器が多いけど、脱毛ラボ ホームエディションは「VIO3部位」使用可能です。
本体に搭載されている「冷却クーリング機能」は、自動で5度に冷却してくれるので、保冷剤・クールジェルなどの使用が要らなくなりました。
タッチセンサーが内蔵しており、照射しにくい箇所でも、ちゃんとフラッシュが行き届きますよ。
脱毛ラボ ホームエディション本体は30万回ショットが可能なので、VIOだけでなく全身まるごと脱毛できるのはいいですよね。
脱毛効果も高く「脱毛サロンと同じ業務用パワー」を実現していて、VIOにも効果を発揮しています。
本体も超軽量277グラムで、ボタンが「2つだけ」のシンプルで初心者の方にも使いやすいです。
ブランド | DatsumoLabo脱毛ラボ |
重量 | 277グラム |
電源方式 | 電源コード式 |
【ケノン】エムロック
製造メーカーも製造国も日本製で家庭用脱毛器のなかでも使用している人が非常に多いのがケノン。
発光技術USPLといわれるケノン独自の技術が使われており、最大出力には0.002秒で到達することができるという超高速。
VIOの照射だけ別のカートリッジにすることが可能な交換型です。
照射数は最大のレベル10でもなんと50万回の照射ができるのもすごいですよね。
レベル10で全身を照射したとしてもが1200回使える計算です。
親、兄弟、パートナーと色んな人と共有したい人もカートリッジを変えれば可能です。
美顔器のカートリッジも売っているので脱毛器が美顔器に変更できるのもすごい点。
Vラインには太目の毛用のストロングカートリッジがおすすめですよ。
【トリア パーソナルレーザー脱毛器4X】トリア・ビューティー・ジャパン
レーザー脱毛ができる唯一の家庭用脱毛器のトリア。
レーザー脱毛をしたい人はトリア一択です。
光脱毛よりも強力なパワーを持つレーザー脱毛。
髭やVラインのような太い毛など光脱毛では効果が薄くなりがちな毛もしっかりと脱毛できるのが特徴です。
光脱毛に必要なサングラスなども不要なのでコストがかかりにくいですね。
トリアでは産毛などの薄い毛には効果ができくいのがデメリット。
気になるのはひげやVIOで、産毛には使用しないという人には向いています。
トリア脱毛器は、照射口が小さく円の形をしています。
そのため自分で使用する際、見えない部位は照射漏れ(照射できていない部分ができること)が起こりやすいです。
ただ、細かく使えるのでVIOには使用しやすいですね。
レーザー脱毛は効果が高いのですが、痛みも強いので痛みに弱い人は避けたほうが良いかもしれません。
【LAVIE】ラヴィ
電源コードがついていて充電が不要なタイプなので連続使用が可能なラヴィ。
エステサロンで使われているのと同じIPL方式の家庭用脱毛器です。
ラヴィは以下のような特徴を持っています。
- 7段階のレベル調整可能
- 連射
- オート照射
- ミュート機能
- 肌センサー装置搭載
- 美顔機能
美顔カートリッジに交換することでお肌のお手入れにも使えるのは嬉しいですよね。
レベル7で使用した場合には5,000回照射が可能なのですがちょっと数が少ないですね。
日本製で、二年の保証がついている高品質なのはラヴィのよいところ。
VIOなどの太い毛には時間がかかるのでカートリッジを買い足す必要があるかもです。
【シルクエキスパートPro】Braun
ブラウンのシルクエキスパートはIPL脱毛方式の家庭用脱毛器です。
手動で調整ももちろんできますが、肌の色に合わせて照射レベルを自動で調整する機能が優れています。
顔やVIOにも問題なく使用が可能ですよ。
VIOは部位の色が暗めなので超やわらかフラッシュモードで使用できますよ。
VIOで使うときは部分用のコンパクトヘッドを使っていきます。
チャージ時間が短く照射スピードは最速0.5秒なので素早く全身を照射することが可能です。
VIO脱毛に効果的な家庭用脱毛器まとめ
VIOはなかなかサロンで脱毛するのは恥ずかしいという人も多いですよね。
自分で出来たらと思いますが、家庭用脱毛器選びは非常に重要です。
デリケートな部位なので無理して行わずに丁寧に照射していきましょう。
事前処理も大切です。
効果的に行うためには冷却や除毛を忘れずに行いましょう。
肌トラブルになると厄介な場所なので気を付けて行ってくださいね。
毛が太いのでどうしても痛みが強いのがVIOの脱毛。
また、太い毛なのですぐに効果が出ない点も。
回数を増やしていくことで徐々に効果が出てくるのであきらめずに続けましょう。
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