青森県南西部から秋田県北西部にまたがる広大なブナ原生林を抱く地帯の総称が「白神山地」です。総面積 約130,000ヘクタールのうち、原生的なブナ林が残されている16,971ヘクタールが、ユネスコによって世界遺産(自然遺産)として1993年12月に登録されました。
地図はこちら

白神山地核心地域
英名 Shirakami-Sanchi
面積 169.71km2
登録区分 自然遺産
登録基準 自然遺産(9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
登録年 1993年12月11日
IUCN分類 Ib(原生自然地域)

 現在、日本における世界自然遺産は、白神山地と同時に登録された屋久島(1993年12月)と知床(2005年7月)の3か所のみです。自然遺産としても白神山地は国内初ですが、法隆寺地域の仏教建造物・姫路城・屋久島とともに、1993年12月に国内初の世界遺産として登録された地域でもあります。


世界遺産とは・・・
 1972年の第17回ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)総会で採択された国際条約「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(通称『世界遺産条約』)に基づいて決められる全世界共通の財産のことです。
世界遺産条約の目的は、地球の生態系全体にとって普遍的な価値を持つ「世界遺産」を国際的な協力のもとに保護し、次世代へと引き継いでいくことにあります。