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お知らせ/随筆 一覧

お知らせ - 青森りんごを青森ブランドで

青森りんごを青森ブランドで

カテゴリ : 
随筆
執筆 : 
ecomaster 2010-5-10 10:50
 りんごの産地は、なんと言っても青森県であって、青森でそれを疑う人はいない。
 昨今の「安全安心」「減農薬」「循環型農業」に刺激され、健康な食品としてりんごを作ろうとする農民が県内各地に頑張っている。
その中の一人、身体にやさしい農産品を売る津軽の農民が、農水省の土づくり委員会の中嶋とどむ先生と知り合った。

農水省がおこなっている農業集落排水汚泥堆肥化プラントの補助事業に手を上げないかと言われたのは、4年以上前のことだ。
中嶋先生とは、ローソンやイトーヨーカ堂など大手スーパーで、ミネラルバランスの取れた健康農産物の販路を持つ中嶋農法の提唱者だ。
農水省は言う。県や市の担当者が手伝うならコンサルタントは要らない。農民主体の事業を立ち上げれば、お金のかからないものになる。
そうすれば地方自治体が設計する経費の半額ですむ。政治家が関わらないで大きな事業がおこなわれるのは珍しい。
「これは全国の農民モデル事業になれ、」と農水省は言った。
 農民達は自然農法や減農薬、低農薬栽培に関心があり、自分で作った無農薬のおコメから白神の酵母を使って日本酒を作ったり、減農薬のりんごを関東の大手に出荷していた。
しかし中間のバイヤーに買い叩かれ、中間マージンを取られることの不満を思っていた。
津軽のブランドとして組合などの集団で、ある程度の量を安定的に出荷できる販売網を持たない限り、買いたたかれてしまうのだ。

青森のりんごであるのに他県のブランド名の下でしか循環型農業の農産品として、手間をかけて作った健康食品として売れないのである。
自分達のこだわりを伝えるブランドを持ちたいというのは、当然のことであった。
 県では「攻めの農業」と言い、市では「農業立市宣言」をし、ISO14001を取得して環境配慮の「循環型社会」を目指そうとしている。
しかし農民達がやろうとしている事業は前例が無く、コンサルタントにも食いつかれ、組織が弱いと言われて難航している。
何とか青森のこだわりりんごを、青森のブランドで売れる道を開きたいものである。


鶴見実
弘前大学 理工学部 地球環境学科 大気水圏環境学講座 教授
HEP21理事長

(2006年7月9日 東奥日報 経済サロン)

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